給湯器の交換に関する費用は?

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給湯器の交換に必要な費用は?

給湯器及び業者の選択について

給湯器の交換について、大きな買い物になるので、できれば手頃な価格で工事をお願いしたいけど、適正な価格がどの位かという知識もなく、かといって安かろう悪かろうな工事をする業者に当たったら嫌ですよね。

 

インターネットを使って業者の検索をしても、どこのページも書いてあることは大差ないし、給湯器は種類が豊富で、依頼方法でも迷うことが多いと思います。

 

このページでは、管理人のリアルな給湯器交換依頼の経験をもとに、給湯器の種類・選び方、業者の選択方法、工事にはいくら程かかるのかについて詳しく解説しています。

 

これから給湯器交換をされる人には、管理人のリアルな給湯器交換体験記は参考になると思いますので、是非ご一読下さい。

 

 

1.給湯器交換で失敗しない3ポイント
2.給湯器の種類
3.デタラメな定価設定にはご用心
4.工事業者選び

 

 

1.給湯器交換で失敗しない3ポイント

 

 

・給湯器の種類を知る
・適切な交換にかかる値段を知る
・工事業者選び

 

 

給湯器交換のポイントは、それぞれの家に合った給湯器の選択です。
あなたの家庭に合った給湯器について、知識を得ましょう。

 

給湯器には、メーカーによる大きな性能差はありません。
しかし、正しく工事をお願いするには、最低でも、以下に示すような給湯器の基本事項については知っておく必要があります。

 

・パワーを示す号数の意味
・従来型給湯器とエコジョーズ、エコキュートなどの違い
・電気とガスの違い
・付属部品でも本当に必要なもの

 

 

2.給湯器の種類

 

 

給湯器を分類する上で重要な点は、以下の4点です。

 

・設置する場所
・給湯器のタイプ
・号数
・リモコンの種類

 

それぞれについて、解説します。

 

☆設置する場所

 

これは一戸建てか集合住宅かによっても違います。

 

集合住宅の方は、ほとんどの場合、ベランダや玄関横などに設置する壁掛けタイプになります。

 

一軒家では、集合住宅とは異なり、設置場所を選択できる場合があります。
しかし、新築戸建てでなければ原則これまでと同じタイプを選ぶようになります。

 

 

給湯器の設置場所は主に以下の4通りです。

 

 

・壁掛けタイプ
・据置タイプ
・PSタイプ
・室内設置タイプ

 

 

先ほど述べたように、既存の給湯器が壊れて交換する場合は、基本的にこれまでと同じ設置場所、同じ設置方式の給湯器を選択しましょう。

 

例として、「これまでお風呂についてなかった追い炊き機能を追加でつけたい!」と思っても、リフォームに数十万?百万円程の多くのお金が必要ですし、配管など大規模工事が必要となっても、構造上工事ができなかったりする為、普通は選択しません。

 

 

☆給湯器のタイプ

 

これは主に以下の3タイプとなります。

 

 

・従来型給湯器(ガス給湯器)
・エコジョーズ(ガス給湯器)
・エコキュート(電気式給湯器)

 

 

まず、従来型とエコジョーズの違いについて見てみましょう。
この2種類の違いは、主に燃焼効率の違いです。
エコジョーズの方がガス使用量を減らすことができ、
通常年間1?2万円のガス代節約効果が謳われています。

 

従来型とエコジョーズは同じガス給湯器ですが、給湯器本体の価格差はほとんど無くなってきています。
その為、今から換えるのであれば、燃焼効率を考慮すると、長い目で見ればエコジョーズがお得です。

 

 

次に、電気式給湯器にあたるエコキュートについて見てみましょう。
こちらはランニングコスト節約の為に、電気代が安い深夜にお湯を沸かすという製品。
エコジョーズと比較してもランニングコストは低いと言えます。

 

しかし、エコキュートには、以下に示すような短所があります。

 

・初期投資が非常に高い
・温めたお湯を貯める貯水槽設置の為、広い空間の確保が必要
・貯めたお湯が無くなると、湯温が下がる

 

エコジョーズと比べると、10年間使用すると仮定した場合、トータルでかかるお金は変わらないと言われています。
しかし、設置場所に広い空間の確保が必要であることから、まだそこまで一般的ではありません。
総じて、エコキュートについては、これまでガス給湯器を使用されてきた方が買い替えてまで使用するメリットは今のところないと言えるでしょう。

 

 

☆号数

 

給湯器の号数とは、給湯器の馬力・お湯を供給する能力を指します。

 

室外設置タイプの給湯器で、一般家庭でよく使用されているのは16・20・24号の3種類。
16号未満の商品は、室内設置タイプで、部分的な給湯に使われるものです。

 

号数ごとの大まかな供給能力の違いを以下に示します。

 

・16号……シャワー使用時、他の場所でお湯が使えない
・20号……シャワー使用時、他1箇所でもお湯が使える
・24号……シャワー使用時、他2箇所でもお湯が使える

 

 

一人暮らしなら16号、夫婦二人だけなら20号、3人以上の家庭で同時使用が当たり前なら24号、というように選択します。

 

設置場所が同じ給湯器で比べると、16号?24号の値段の違いは2?3万円程度。
家ごとのお湯の使用状況を顧みて、合った合数を選択しましょう。

 

 

☆リモコンの種類

 

リモコンは主に、台所・風呂場の壁に設置され、運転の入・切、温度の調節などに使われるものです。

 

大きく分けて以下の3種類があります。

 

・給湯専用
・オート
・フルオート

 

給湯専用は追い炊き機能の無い家庭用。
その他の2種類はお風呂に追い炊き機能の付いた家庭用のものです。
オートやフルオートのリモコンを選ぶ意味があるのは、追い炊き機能の付いた家庭のみです。
オートとフルオートの違いは、お風呂に自動でお湯を入れる、お風呂の水温や水の量を自動的に調節する、といった微細な違いです。

 

また、今はリモコンも多くの機能が付いたものが普及してきています。
例えば、台所とお風呂場同士で会話が可能なもの、体脂肪率の計測・消費cal数の表示など健康機能が付属した製品も販売されています。
無駄に高機能なものをよくわからないうちに売りつけられ、高額な見積もりとなっていないか注意しましょう。

 

 

3.デタラメな定価設定にご用心

 

 

給湯器の交換についてwebで検索すると、6割引、8割引といった値引きに関する文句をよく見ます。

 

この文句自体には、嘘はありません。
ただ、メーカー設定の本体価格がかなり高額な為、それだけの割引が出来るのです。

 

給湯器交換業者の企業努力もありますが、基本的に給湯器は卸値と定価が大きく異なった商品だという認識は持っておきましょう。
安くできるのにはからくりがあるのです。

 

では、その分専門業者に頼んだ場合、工賃が割高になるのかと思われるかもしれません。
しかし、そういう場合ばかりではありません。

 

実際に工事をリンナイ・ノーリツなどのメーカーへ直接依頼した場合、本体を定価で高く売られる上に、他業者と変わらない工賃をとられ、デメリットしかない状態になります。

 

 

給湯器交換にかかる費用内訳は主に以下のようになります。

 

 

・給湯器(+リモコン)の本体価格
・工事費
・その他設置に必要な付属品(カバー・アダプターなど)の費用

 

 

ポイントとしては、工賃や付属品の費用には大きな値段の違いがないところと、前述の通り、給湯器本体は定価設定が元々高値、といった点が挙げられます。

 

 

4.工事業者選び

 

 

前述の通り、メーカーへの直接依頼にはデメリットしかありません。
それ以外の業者選びは、以下の3つの選択肢が考えられます。

 

 

・リフォーム等を行う住宅系の会社
・ガス会社
・給湯器交換専門業者

 

 

まず、住宅系の会社ですが、新築及び中古の分譲マンションを購入した多くの方が、そのままその会社に依頼している場合が多いでしょう。

 

しかし、このような会社は仕入れ値の問題から値段が高くなる場合が多くあります。
これは、給湯器本体の在庫を持っていない会社が多いからです。

 

また、給湯器交換に必要な「ガス設備士」「ガス機器設置スペシャリスト」「給水装置工事主任技術者」「電気工事士」等の資格を有していない人に工事をさせている会社が多いのが実情です。
やり方が分かっていれば比較的易しい作業とはいっても、何かあった時の事を考えると不安です。
有資格を明らかにしていない会社への依頼はやめましょう。

 

 

次に、ガス会社の場合を見て見ましょう。
これは、都市ガスかプロパンガスかによって分かれます。

 

都市ガスでは、依頼先が大手企業なので対応がきちんとしていると思いがちです。
しかし、給湯器交換については、事業部が違うので、実際は別の小会社への依頼となります。
例を挙げると、東京ガスであればライフバルという会社へ依頼します。

 

プロパンガスの場合は、依頼先は地元の小さなガス会社となります。

 

実際はライフバルも小さなガス会社も似たところがあり、「見積もりが高い」、「明細や手順が明確でない」といった多くの問題が見られます。

 

 

これまで小さい号数のガス給湯器を使っていたが、大きい号数のものへ切り替えを考えている、といった場合、給湯器だけでなくガスの供給の能力が関わってくる場合があります。
その為、この場合にはガス会社へ必ず連絡しなければなりません。

 

しかし、だからといって、給湯器交換の依頼までガス業者にしなければならない訳ではありません。

 

給湯器交換を依頼する窓口は上記のように幾つか考えられますが、今のところ、専門業者に頼むのが一番いい方法だと言えるでしょう。

 

 

そうは言っても、専門業者ならどこでもいい訳ではありません。
web上でたくさんある専門業者の中から、どこを選択すべきか。

 

是非、以下に記した体験談を読んで、選択の参考にして下さい。